公演・イベント情報

令和3年3月2日(火)~3月31日(水)

二上山博物館

第4回企画展 古代国家と片岡の王家 ‐尼寺廃寺と下田東遺跡の光彩‐

香芝で仏教伝来の頃の寺院跡が確認できるのは、尼寺に位置する尼寺廃寺跡です。長年にわたる発掘調査により700点以上もの軒瓦が見つかる葛城地域最多級の軒瓦が出土した古代寺院跡として位置づけられています。塔跡の調査では、約3.8m四方の現存最大級の塔心礎とともに、舎利荘厳具(塔跡心礎出土品/奈良県指定文化財)が発見され、古代寺院の塔跡基壇の構築過程が判明する貴重な遺跡であることから国史跡に指定されました。
尼寺廃寺と同時代の遺跡に、下田に位置する下田東遺跡があります。同遺跡は、葛下川の水運と河内と大和を結ぶ葛下斜行道路の陸運を用いた物資の集まる流通の拠点であったと考えられ、飛鳥・平城京(宮)、さらには河内とつながりのある資料が数多く出土しています。
企画展では、尼寺廃寺跡発掘調査開始から30年目かつ史跡公園開園が5年目を迎えるにあたり、尼寺廃寺跡や同時代の物流の拠点であった下田東遺跡にまつわる資料を展示し、仏教伝来の頃の香芝の歴史を紹介します。

●開館時間 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
●休 館 日 会期中の毎週月曜日
(国民の祝日、振替休日に当たる場合は翌日以降最も近い平日)
●観 覧 料 一般 200円、高・大学生 150円、小・中学生 100円
(未就学児は無料)
(20名以上の団体は各料金から50円引き)

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