公演・イベント情報

令和3年4月29日(木・祝)~6月13日(日)

二上山博物館

令和3年度 第1回企画展 疫病退散!祈りかなえたまえー大坂山口神社の神像群-

令和3年度第1回企画展は、市内に所在する2つの大坂山口神社の中から、逢坂の大坂山口神社に伝わる神像を展示します。
大坂山口神社は、逢坂の集落の西側、交通の要衝であった近世の伊勢街道に面しています。現在の本殿は、寛永15(1638)年の創建と考えられますが、古式の桃山時代の三間社流造の建築様式を残していることから、昭和63年に奈良県有形文化財に指定されました。神社には、平安時代から鎌倉・室町・江戸時代の8種類の神像11体や狛犬8体を始め、和銅5年銘(追記)の竹製の筒に納められた「宮座文書」等が伝来しており、平成14年に香芝市有形および民俗文化財に指定されています。
同社の由来は、『日本書紀』崇神9年3月条に「黒盾・黒矛を大坂神に祀れ」とあり、天武8年11月条には、「関を大坂山に置く」という記述があることから、古くは、崇神・天武天皇の御代から、大和政権によって、大和盆地の西を守護する神として祀られていたことがうかがえます。
大坂山口神社の祭神は、「大山祇命」、「須盞鳴尊」、「神大市姫命」であり、近世には 「牛頭天王社」と称して疫病退散を願う人々の信仰をあつめました。
いつの時代も人々の病気平癒と健康を願う気持ちは同じです。大坂山口神社から二上山博物館に寄託された保管資料の中から、今回は、普段は非公開の鎌倉時代から江戸時代までの神像・狛犬を展示します。コロナウィルスの影響が長引く中、疫病退散を願って、この神像群に願いを託してみませんか!

◎博物館友の会ふたかみ倶楽部共催事業◎

企画展講演会「記紀・万葉集にみる大坂の神」

日時:令和3年6月8日(火)14:00~16:00(開場13:00)

講師:香芝市教育委員会生涯学習課職員

会場:ふたかみ文化センター 市民ホール

対象:市内在住またはお勤めのかた、ふたかみ倶楽部会員

資料代:ふたかみ倶楽部会員無料、一般200円

定員:140名(先着順、事前申込必要)5月8日(土)から受付開始

申込方法:住所・氏名・電話番号をご記入の上、博物館窓口でお申込み頂くか
FAXにてお申し込みください。

 

イベント一覧へもどる